Dr.ナオトの気になる木
 
ドクターナオト プロフィール・・・・・・工事中
 
◆ vol.1 エルダー
1回目はエルダーという木のお話しです。日本名は西洋ニワトコと呼ばれており春~初夏に白い小花がまとまって咲きマスカットのような 香りがあります。
秋には実が黒く熟し食用になります。(日本のニワトコは赤く熟します)
また、エルダーの名前はアングロ・サクソン語のエルド(oeld:炎)に由来し英語の(elder:年長者)とは関係ないそうです。
さて、一番手軽な使い方としては乾燥させた花を使ったハーブティーで風邪の引き始めやのどに良いとされています。
代々木公園のハーブガーデンにも植えられていますのでよろしかったら見に来てください。
(花は終わっていますが秋には実が見られると思います) ではまた次回をお楽しみに。
【参考文献「ヤサシイエンゲイ」「マダムTOMATOの“グルメ・ガーデン」】
 
 
 
 
◆ vol.2 気になる「フトモモ」
何とも面白い名称ですが植物の分類上使われている科のひとつです。
では、フトモモ科の植物にはどのようなものがあるかというと
以外に皆さんがご存知の植物が結構あるのに驚かれると思います。
ユーカリ、マートル、グアバ、フェイジョア、ブラシノキ、チョウジ(クローブ)
などで東南アジアからオーストラリアと南米に多く分布する植物です。
では、「フトモモ」という植物はあるのかと言うと・・・・あるんです。
3cmほどの白い花が咲き、果実は黄色く熟しバラのような香りがして
食べられることから英語名はローズアップルと言うそうです。
しかし、野生化して問題になっているそうです。

(和名は、中国名の「プータオ(蒲桃)」が、沖縄で転じて「ふーとー」と
なり、それが本土に伝わって「ふともも」になったと言われています。)
 
 
フトモモ科フトモモ属の常緑小高木で、学名は Syzygium jambos。

英名は Rose apple, Malabar plum
 
◆ vol.3 「ポポー」
みなさん幻の果実と呼ばれているポポー(又はポーポー)という木をご存じですか。
花は4〜5月に咲き緑色からチョコレート色に変化します。
果実の味は森のカスタードとも呼ばれていて9〜10月頃収穫され果実の形が
アケビに似ていることからアケビガキとも呼ばれおり10〜15㎝ぐらいの大きさに
なります。病害虫に強く大きい鉢なら鉢植えも可能です。
僕もお客様に頼まれて植えたことがありますが果実は食べたことが
ないのでいつか食べてみたいと思います。
 
 
ポーポー(英語: Pawpaw、学名:Asimina triloba)は、バンレイシに属する落葉高木。果実を食用とする。
北米原産。明治期に日本に持ち込まれた。
ポポーやポポーノキ、ポポ、アケビガキとも呼ばれる。
 
◆vol.4 「マグノリア」
「マグノリアの花たち」(1989年アメリカ)という映画はご存じだと思いますが、マグノリアとは
何かというとモクレンの仲間で、日本でよく見かけるのはモクレン、コブシ、タイサンボク
などです。この映画で言うマグノリアはタイサンボクのことです。
そのなかで香りや効能がありそうなものを紹介します。

タムシバという山に生えている木は、葉を咬むと淡いミントの香りがするので
別名カムシバともいわれています。他には、厚朴と呼ばれている漢方薬があり
日本では朴葉(ほうば)味噌に使われる
ホオノキが使われています。最近は、園芸品種のマグノリアが出回っており
花色も色々あるので一度チェックしてみてはいかがですか。
 
タムシバ(田虫葉、Magnolia salicifolia モクレン科モクレン属の落葉小高木)→

←ホオノキ(朴の木、Magnolia obovata モクレン科の落葉高木)

 
 
◆vol.5 「オリーブアナキゾウムシ」 
今回は気になる「木」ではなく「虫」のお話です。
5月8日の代々木公園定例作業の時に、ハーブガーデンのシンボルツリーである
オリーブの根元におがくずを発見しました。
これはオリーブアナアキゾウムシの典型的な症状です。殺虫剤の用意が無かった
ので、応急処置として持っていた「キンチョール」をスプレーしたところ全長15㎜
ほどのアナアキゾウムシの成虫(右記写真)が2匹這い出て来ました。
代々木公園ハーブガーデンのオリーブが今回どれだけダメージを受けて
いるかはわかりませんが、初期であれば枯れることはないでしょう。
しかしアナアキゾウムシの幼虫に幹を一周ぐるりと食害されている場合は
枯れてしまう可能性もあります。オリーブアナアキゾウムシの対処法は、
スミチオン50倍希釈液を根元に散布して下さい。
成虫も幼虫も退治することができます。もし木肌に穴を見つけた場合は、
スミチオン液をスポイトで穴に注入し、ガムテープ等でふたをすると効果的です。

葉も美しく実も収穫できるオリーブを育てている方は多いと思います。根元におがくずを見付けたら、要注意ですよ。
 
◆vol.6 「なんじゃもんじゃとはどんなもんじゃ」 
 明治時代、東京の青山練兵場(今の明治神宮外苑)の道路沿いに、このなんじゃもんじゃの木があり、名前がわからなかったので、いつのまにか「なんじゃもんじゃ」という変わった名前になってしまいました。
 諸説ありますがヒトツバタゴを指すことが多く、ヒトツバタゴは日本に自生するものとアメリカヒトツバタゴがあり、後者の方が花付きがよく芳香もあります。
 満開になるとかなり目立ち、神宮外苑の信濃町に近いところに植えられているので、4月中旬から5月半ばに近くに行ったらぜひ見てみてください。(写真は、アメリカヒトツバタゴ )

〔科名:モクセイ科 学名:Chionanthus retusus 原産地:日本(本州中部・対馬) 
 
◆vol.7 「オジギソウ」 
 オジギソウの仲間があの花って知ってましたか?
 なんとミモザなんです。同じマメ科のアカシア属で近い仲間です。ちなみにネムノキとオジギソウ、エバーフレッシュは夜になると
葉が閉じるそうですがミモザは葉を閉じません。フジもそうですがマメ科の植物はサヤエンドウみたいなサヤを付ける植物が多いようです。
 オジギソウの花言葉で見るとオジギソウは‛敏感´ですがミモザの花言葉は’秘密の恋′何とも意味深な花言葉ではないでしょうか
 
 
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