代々木公園のハーブたち
現在、NPO日本コミュニティガーデニング協会が管理をしている、東京都立代々木公園内フラワーランド・ハーブガーデンのハーブたちを写真付きで紹介する「今月の一枚」。

こちらのページでは、サイトトップで紹介されたハーブたちを集め、更に詳しい説明を追加して、ハーブ図鑑として皆様にご利用いただくために収録しています。

項目は順次追加されていきますので、会員の皆様と育てるハーブたちの成長と共に、充実していく予定のこちらのページもぜひ楽しみにしていて下さいね。
 
 
● デンタータラベンダー
シソ科 常緑小低木 英名フリンジドラベンダー

学名 Lavandula dentate
  [洗う]を意味するラテン語のlavare(ラワレ)に由来。

原産地 地中海沿岸~アフリカ北部、カナリア諸島

気候型 地中海性気候型

使う部分: 花、茎、葉

使い方: *花や葉をドライフラワーとして。
     *花や葉をポプリ、ラベンダースティック等のクラフトとして。
     *花、茎、葉を灰色の染料として。
備考: ラベンダーは100種以上あり大きく分けて6つのグループに大別されます。その内の4つがポピュラーなグループで、デンタータグループはその4つの内の1つです。(ラワンデュラグループ、ストエカスグループ、デンタータグループ、プテロストエカスグループ)葉の形が鋸歯の用な形をしているのでデンタータと呼ばれていて、ストエカスラベンダーの種類として紹介される事もありますが別グループです。一般的に精油やお風呂、薬用に使用されるラベンダーはラワンデュラグループ、ストエカスグループで、このデンタータグループはお茶、お風呂等に使用する事はあまりなく基本的に観賞用のラベンダーです。

育て方: この種類のラベンダーは耐暑性があり耐寒性もあるので0℃位でも冬越しする事が可能です。しかし湿気を嫌うので、水はけのよく風通しの良い乾燥した場所で育てます。花が付き始めた頃から剪定を行い特に梅雨の時期の前には風通しがよくなるように枝をすいて下さい。又、弱アルカリの土壌を好むので梅雨や長雨の後は株周りに石灰を施してあげるとよいでしょう。枯れてしまった枝は早めに切ってあげると元気に育ちます。成長してくると大きな株になるので、お庭やガーデンに植え付ける時は50センチ以上離して植えてあげて下さい。挿し木や株分け等で増やす事ができます。
● ターメリック
ショウガ科 非耐寒性宿根草 和名ウコン

学名 Curcuma longa
   アラビア語の黄色に由来。

原産地 熱帯アジア
気候型 熱帯気候型

使う部分: 根(根茎)

使い方: *根茎を乾燥し、粉末にして料理の材料やスパイスとして。

オレンジ色、黄色の染料として

乾燥した、もしくはすり下ろした根茎をティーや入浴剤として。
備考: 最近、肝臓機能をいたわる事で多くの人に注目されているハーブの1つですが、実はカレー粉には欠かせないスパイスの1つで現在注目されている大分前から私たちの口の中に入っているハーブです。生薬としても使用されていて生薬名も“鬱金“。沖縄では焼き塩にウコンの粉を絡めてウコン塩として一般料理に使用しています。
 期待できる効果としては、肝機能を労る効果は勿論、貧血の予防や体を温める効果、利尿作用や健胃作用も期待できます。又、抗炎作用もあるので粉末を水で練ったものは痔や創傷、関節炎の外用にも使用できます。ちなみに秋ウコンと呼ばれているものが一般的にウコンとして知られているもので、春ウコン、紫ウコンは同属別種。これらのウコンも乾燥して生薬として使用される。春ウコンの生薬名はキョウオウ、紫ウコンの生薬名はガジュツ。

育て方: 基本的に種からではなく球根を植え付けて繁殖、栽培します。5月中旬頃に30~40センチ間隔で種ウコンを植え付けます。この時に芽が上に来るようにして、5㎝くらいの深さに植え付けるのがポイントです。12月頃になり花が終わり、葉が枯れたら掘りあげて収穫です。収穫時期が遅くなると、霜にやられてしまうので注意です。ウコンの粉末を作りたい場合は、収穫したウコンを薄くスライスにして陰干しをして乾燥させ、ミルやミキサーなどで粉末にします。この時、日干しで乾燥させるとウコンの黄色が抜けてしまうので陰干しをお勧めいたします。収穫したウコンを保存して、次の年の種ウコンにする事も可能です。この場合、一定の湿度と温度がある日が当たらない場所に保存しておくと良いのですが、可能であれば土中がベストです。1mくらいの穴を掘り、ウコンを入れて藁を敷きその上から土を被せて、次の年の3月頃に掘り出して使用するのが良いでしょう。
 
●ベイ
Get Adobe Flash Player
 ※最新のFlash Playerをダウンロードしてください。 FLASH / HTML  /   RSS
※Windows 95/98/Me/NTをご利用の方はHTML版のページをご覧ください。